皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週スタジオにお迎えしたのは、
ミュージシャンの向谷実さんです。
向谷さんと言えば、フォージョンバンド・カシオペアの
キーボーディストとして活躍されるなど、
音楽活動は勿論大の鉄道ファンとしても知られ、
ゲームソフト「トレイン・シミュレーター」シリーズなどの制作や、
鉄道博物館に展示されている「運転シミュレーター」の開発なども
手掛けられています。
向谷さんは鉄道に心を奪われて、何と50年。
今の様に、車や飛行機が身近ではなかった時代、
じかに目にする事が出来る鉄道は、
向谷少年の心をわしずかみにしたんだとか。
そんな向谷さんならではの鉄道の楽しみ方は多岐にわたりますが
皆さんにも役立つ、目からウロコな豆知識を1つ教えて頂きました。
東京から大阪まで新幹線に乗られる方。
ご旅行だけではなく、お仕事でご利用になる方も
多いんじゃないでしょうか?
そんな時
『のぞみ ○○号』
なんてアナウンスを耳にした事はないですか?
この○○号の数字が一桁の時、新幹線は博多まで。
一方、○○号の数字が200番台~300番台の場合は新大阪止まり。
と言う事は、大阪までの方は200~300番台の新幹線に乗れば、
大阪より先まで行くお客さんがいないので、
一桁の新幹線より混雑しにくい!!
夏休みなどは特に混雑しやすいので、是非参考にしてみて下さいね。
そして今週、向谷さんがご紹介して下さった
こだわりのアイテムは
「古い切符」
子供の頃から、ご家族や親戚の方に頼んでコツコツと集めて来たモノで
昭和38年頃の貴重なモノもあり、ご自宅には1万枚以上もの
コレクションがあるんだそうです。
これだけでも向谷さんの鉄道愛が伝わって来ますが、
向谷さんと言えば数々の発車メロディーを
手掛けられている事でもお馴染みですよね。
来週は、発車メロディーのお話なども
たっぷりお伺いしたいと思いますので
来週も楽しみにしていて下さいね