皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週ゲストにお迎えしたのは、演出家で俳優の
白井晃さんをお迎え致しました。
白井さんは1983年から2002年まで
劇団「遊◎機械/全自動シアター」を主宰・演出し、俳優として出演。
2002年、2003年に「読売演劇大賞優秀演出家賞」を
受賞するなど、演出家として作品を発表、
また俳優としても活躍されていらっしゃいます。
そんな白井さんが舞台に興味を持つきっかけとなったのが
60年代後半から70年代にかけて起こった
アングラ演劇のブーム。
当時のアングラ演劇は今お聞きしてもビックリする演出がいっぱいで
役者さんが川の中から出て来たり、
夢の島での舞台では100m位先から役者さんが全員、畳をかついで
ダーッと走って来てその畳をドサッと床に置く所から始まったりと、
今でも衝撃的な演出がたくさんあったんだそうです。
ん~確かに衝撃ですね…
そんな白井さんに私が衝撃を受けたのが、
こだわりのアイテムをうかがった時。
ご紹介頂いたアイテムは携帯電話。
何のへんてつもない、みんながお世話になっている
お馴染みのアイテムなのですが、驚くのはその紛失回数。
これまでに少なくとも
20回以上はどこかに置き忘れていて
多い時には月に
4回も紛失…
タクシーに
8回以上…
新幹線では大阪で降りたはずなのに、携帯だけが博多まで
旅に出てしまったりと…
数えきれない回数紛失しているのにもかかわらず
毎回戻って来てくれているんだとか。
そんな話をお聞きした後に見た携帯電話は、何だかすごく
頑張り屋さんな子に見えました。
白井さん、これからは優しくしてあげて下さいね♪