皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたか?
さて、今週ゲストにお迎えしたのは落語家の柳家小ゑん師匠。
1953年東京生まれ。
武蔵工業大学から、柳家小さん師匠に弟子入り。
75年みの助と言う名前で前座、97年二つ目に昇進し、小ゑんに改名。
85年に真打に昇進なさった落語界の大師匠。
そんな小ゑん師匠と言えば生粋の天文ファンとしても知られています。
皆既日食など師匠のテンションが急上昇する天文ショーは様々ありますが、
「星を見るのは好きだけど、学生時代の授業はどうも苦手だった…」
と言う私の様な天文ビギナーの為に天文の楽しみ方入門編を伺ってみました。
勿論、星の位置をきちんと調べたりすれば、
確実にどんな星が見えているのか詳しく分かりますが、
まずは夜空を見上げてみる事。
「なんだ~今日はあんまり見えないなぁ~」と諦めてしまわず、
ぐっと堪えて目が馴れるまで待つ。
そうすれば数分後には星が見えて来るそうです。
季節によって見られる星は変わりますが、
明るい星なら東京や大阪の様な都会でも見る事が出来るそうです。
ちなみに狙い目はお月様が細目の日。
普段あまり意識した事はなかったのですが、
満月の様にお月様が元気な日は、
その明るさで星は見えにくいそうです。
星を見上げたりお月見したり…
ゆっくり夜空を見上げてみるのも素敵ですよね。
あまりに星のお話に盛り上がり過ぎて、
肝心な落語のお話を伺うのをつい忘れてしまいましたか、
来週は大好評の星空落語など、
落語のお話もしっかり伺いますので楽しみにしていて下さいね。
師匠が首から下げているのが、こだわりのアイテム
手振れ防止機能付き
双眼鏡。
そしてこちらがもう一つのこだわりのアイテム、
ご友人と共同で作った
プラネタリウム場所は長野県!