こんにちは!英玲奈です。
今週も一週間お疲れ様でした。
週末のひととき、いかがお過ごしですか?
今週は、岡田美里さんをゲストにお迎えいたしました。
岡田さんは、お料理教室を開かれたり、
エプロンをデザインされたり、マルチに活躍されていますが、
紅茶にも大変お詳しく、
「日本紅茶協会名誉ティーインストラクター」
という日本で二人しかお持ちでない称号をお持ちです。
そんな岡田さんに紅茶の魅力を伺いました。
岡田さんは、紅茶屋さんでアルバイトをしたことがきっかけで、
きちんと茶葉で入れた紅茶の美味しさに目覚めたとか。
そして、「紅茶コーディネーター」の資格をとられたそうです。
「紅茶コーディネーター」という資格は、
勉強すれば比較的とりやすい資格だそうで、
実は私も前から気になっていました。
今週は、岡田さんに美味しい紅茶の入れ方や、
相性のいい紅茶の選び方を教えていただきました。
美味しい紅茶を入れるときの一番のポイントは、
ぐらぐらに煮立ったお湯を使うこと!だそうです。
入れる前にお湯を入れてポットを温めておくとさらに良いそうです。
一人分の分量は、250~270ccのお湯に、小さじ山盛り一杯の茶葉。
茶葉にお湯を注いで3分蒸らします。
実際に岡田さんにその方法で紅茶を入れていただきました。
入れていただいた紅茶は、こだわりアイテムとして
紹介していただいた
「マリー妃のブレンド」です。
ヤグルマギク・マンゴー・レモングラスが
ブレンドされているこちらは、
お花の芳醇な香りと、マンゴーの甘い香りが広がり、
後味にはレモングラスの爽やかな柑橘の香りと
茶葉の深い苦味を感じました。
正しい入れ方をすると、ただ香りのいいお茶ではなく、
しっかりと茶葉の深みが出るそうです!
紅茶の選び方についても教えていただきました。
一番ベーシックなショートケーキに合うものを伺ったところ、
上に乗っているフルーツによって変えると良いそうです。
イチゴのショートケーキなら、ストロベリーやラズベリーなどの
ベリー系のフレーバーティー、
メロンが乗っていたらメロンの香りの紅茶、
マスカットが乗っていたら、
ダージリンなどのマスカット臭がする紅茶!
こんな風に紅茶を選ぶのも楽しいですよね!
塩気のあるものに合わせるのは、
燻製の香りがついたものがおススメとか!
皆さんも、少し手間をかけて、
いつもよりワンランクアップしたティータイムを
過ごしてみてはいかがでしょうか?
来週も、岡田美里さんをゲストにお迎えして、
アフタヌーンティーの楽しみ方など伺って参ります。お楽しみに!