こんにちは!英玲奈です。
皆様、今週も一週間お疲れ様でした!
週末のひとときいかがお過ごしですか?
今週はフロマジェの村瀬美幸さんをゲストにお迎えしました。
フロマジェとは、日本では聞きなれないですが、
チーズの専門家のこと。

チーズ専門家の国際コンクールで優勝された経験も
お持ちの村瀬さんにチーズのことを沢山伺いました!

チーズには色々な種類があって、
どれを選んだらいいかお悩みの方も
多いのではないでしょうか?
全部で何種類くらいあるのか伺ったところ、
フランスだけで1000以上あるのだとか!!
一つの町に一つのチーズと言われるくらいなんだとか。
国や地域によって様々な種類がありますが、
チーズのもとになるミルクを出している牛が
どんな草を食べているかで味が変わってくるのだそう!
春夏の新鮮な草を食べた牛から絞ったミルクで作ったチーズと、
秋冬の牧草を食べた牛から絞ったミルクで作ったチーズでは
味が違うそうで、いつのミルクで作ったチーズかで、
“旬”が決まってくるのだそうです。
チーズに旬があることも知らなかったのでびっくり!!

専門店に行って質問すると色々と教えてくれるそうなので、
旬のチーズを試してみてはいかがでしょうか?
今週、村瀬さんにご紹介いただいたこだわりのアイテムは、
3種類の
チーズナイフ!
皆さん、折角奮発して良いチーズを買ったのに
家の包丁で切ったら崩れてしまった経験ありませんか?
私はそれでがっかりした経験がありますwww

この三種類だけあればだいたいどんなチーズも
美味しい状態に切れるそうです。
写真左のナイフは、金属の枠にピアノ線が張ってあって
そのピアノ線でチーズを切るもの。
実際、やわらかいチーズを切るところを
見せていただいたのですが、すごく綺麗に切れました!
写真右のナイフは歯に穴が開いたカマンベールなんかの
中がやわらかいチーズが切れるもの。
中央のナイフはヤギミルクのチーズ専用。
固いチーズを切るのに適しているそう。
ちゃんと適切なナイフで一番良い状態でいただくと、
さらに美味しくいただけそうですね!!
村瀬さんは、
日本チーズアートフロマジェ協会の
理事も努めていらっしゃって、
この秋、
チーズプラトー検定がスタートするそうです!
こちらの検定は、チーズの知識だけでなく、
切り方など、普段の生活やパーティーで活かせることも学べるそう!

以前からチーズの検定に興味があった私も是非受けたいと思います!
来週も村瀬美幸さんをゲストにお招きして、
ホームパーティーでのチーズの楽しみ方など伺って参ります。


お楽しみに!