皆様、1週間のご無沙汰でございます。
この1週間、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、今週ゲストにお迎えしたのは小谷実可子さん。
皆さんご存じだと思いますが、改めてご紹介しますと
1966年、東京都ご出身の小谷さんは、9歳からシンクロを始め
高校1年生の時にアメリカにシンクロ留学。
1988年のソウルオリンピックでは、
ソロ及びデュエットで2つの銅メダルを獲得。
1992年に現役を引退され、現在はオリンピック関係の公務や
シンクロの普及活動、スポーツジャーナリストのお仕事、そして
2人のお子さんのお母さんと、お忙しい毎日を送っていらっしゃいます。
そんな小谷さんがシンクロに出会ったのは9歳の時。
それまで通っていたスイミングスクールでも競泳の才能を発揮して
どんどん上のクラスに進んでいたそうで、
そんな小谷さんにコーチのからシンクロを勧められたそうです。
でも、小谷さんの凄いのはここから。
いきなり出場した全国大会で優勝しちゃうんです。
まさにシンクロ界の星!
国内外数々の大会で数々の優勝経験をお持ちの小谷さんに
1番印象に残っている大会を伺ってみました。
それはソウルオリンピックの後に行われたスイスでの大会。
この時はカルメンの曲を使ったそうなんですが、
泳いでいるうちにどんどんイメージが沸いてきて、
あっと言う間に振り付けも完成。
そして大会でも、普段なら苦しいはずなのにまったく苦しさもなく
お客様のボルテージを泳ぎながら感じる事が出来たんだそうです。
結果は勿論…
10点10点10点のオンパレードで優勝!
小谷さんにとっても忘れる事の出来ない大会になったそうです。
そんな小谷さんのこだわりのアイテムはイルカのネックレス。

現役を引退された後に出会ったイルカちゃんに魅せられ
その後の小谷さんに大きな影響を与えたイルカちゃん。
イルカちゃんのお話をゆっつくりお伺いしたい所ですが
それは来週のお楽しみです(^・^)